プレスリリースで新聞掲載はじめの一歩!原稿作成編

shinbun

電子出版社ハッカドロップス 代表の中根初代です。
今回は、私がプレスリリースに挑戦して掲載されたノウハウについて、皆さまに提供していきたいと思います。
プレスリリースとは何か、というと、自社の案内を文章にして、新聞やTVなどに送ることです。
起業したばかりのころは無名なのが当たり前で、広告に使える予算も少ないので、無料でできる広告宣伝はどんどんやりましょう。
このリリースにより、「中部経済新聞」と、東海三県では95%以上の購読率の「中日新聞」に掲載されました。
会社の業種によって文章は違ってくると思いますが、少しでもお役に立てれば幸いです。

プレスリリースの提出のしかた、提出の心得についてはこちらの記事をご参照ください。

プレスリリースで新聞掲載はじめの一歩!提出編

プレスリリースで新聞掲載はじめの一歩!プレスリリース提出の前と後にやること

これが実際に送ったプレスリリースだ!

いきなり偉そうですみません。コンテンツマーケティングにはキャッチーな言葉が必要だと何かに書いてあったので真似してみました。
さて、この画像が私がWordで書いた原稿を画像化したものです。
住所を消してあるのは、この当時愛知県江南市にいて、現在名古屋市天白区に会社を移転させているからです。
これから番号順に書き方を説明していきますね。

press1

プレスリリースのコツ(1) 相手の名前はしっかりと書く

プレスリリースの書き方本に掲載されたサンプルには「報道関係各位」などと書いてありますが、企業や芸能人がスキャンダルを起こしたときに一斉に発信する記者会見案内ではないのですから、相手先の社名は正しくいれましょう。
「〇〇経済新聞社 ご担当者様」「〇〇新聞 ~支局 御中」がベターかなと思います。本当は、掲載してほしい新聞社の記者さん名宛てで送るのがベストなのですが、初めてのリリースの場合は記者さんの知り合いがいないのが普通なので仕方がありません。
タイトルの下段右端に自社の名前を入れるのを忘れずに。
※弊社はこのころ現在の「電子出版社ハッカドロップス」ではなく「ハッカドロップス」という名前でした。

プレスリリースのコツ(2)タイトルは2段構えで書くと良い

見やすさからこれがベストかなと思います。1段目が長いとタイトルの文字数制限にひっかるかなと思い、タイトル1段目は短く、2段目は長くしています。タイトルに数字を入れるとインパクトありますね。

電子書籍製作配信 18万円より。
Amazon他、世界4大電子書籍販売サイトで電子出版できます。ハッカドロップス

これから本文を紹介していきますが、実は3つのアピールをしています。なにしろ初めてのプレスリリースなので、記者さんが弊社事業のどの部分に食いついてくれるかわからなかったからです。
新商品を開発した際のお披露目記事の場合は、その商品の利便性等々について書けばよいと思うのですが、起業したばかりの人の場合、アピールポイントを分散した記事を書くと良いと思います。

プレスリリースのコツ(3)1つめの記事:値段と利便性をアピール

電子出版を手がけるハッカドロップスは18万円で電子書籍を製作、販売できるサービスを開始しました。
(18万円の条件は校閲の必要のない完全文字データ原稿、文字数5万字までで、挿絵制作がない場合)
ハッカドロップスの電子書籍はデータ販売なので、在庫管理や返品の心配がなく、Amazon、楽天kobo、Google play、i books storeという世界4大電子書籍販売サイトを通じて全世界で販売されるので、著書が多くのお客様の目に触れるチャンスがあります。世界中のさまざまな場所でダウンロード購入が可能。書店のスペースの都合で本がすぐに撤去されることもなく、末永く販売されるというメリットがあります。また電子書籍サイトより当社に振り込まれた販売利益は中間マージンを取らずに全て著者に還元します。販売期間は2年間。電子書籍は最新型kindleに入れてお渡しします。

「電子書籍」という言葉を知ってはいるけど具体的に見たことがない人が多い為、「一般的な自費出版より安くできる」「世界に売れる」「長期間売れる」などのメリットを整理して書きました。

プレスリリースのコツ(4)2つめの記事:安さの秘密、クラウド活用、女性起業家、女性を応援したいとアピール

一般的な自費出版の相場は文字数5万字程度で80万から150万円と言われています。
ハッカドロップスの電子出版サービスの安さの理由は、印刷や書店流通の必要が無い電子書籍であること、江南市と春日井市に住む女性2人が事務所を持たずクラウドを活用して在宅で仕事をしていること、ネットのアウトソーシングを利用し社外の有能な人材を積極的に起用していることなどです。
これだけのサービス内容でこの価格は日本初といえるでしょう。
ビジネス書、論文、絵本、エッセイ、闘病記、レシピ本、マニアックな本など、様々なジャンルの本に幅広く対応します。
オプションサービスとして、プロの校閲、出版済みの本からの文字起こし、翻訳、挿絵デザイン、印刷本の製作、宣伝ツールとして本の表紙画像を入れた名刺やfacebookバナー製作、宣伝用サイト製作なども提供できます。
電子出版をステップにして、現在無名のビジネスパーソン、作家、アーティスト達が世間から注目されることがハッカドロップスの願いです。
また、本の書き手が増えれば作り手も必要になります。当社では仕事の一部を積極的に外部斡旋し、女性の在宅仕事を創造することで、女性の社会進出を応援したいと考えています。

この当時自宅事務所でやっていましたし、女性経営者というのは一般的にはハンデになりがちです。
未だに「アンタの仕事は主婦の暇つぶし」だと仰る男性もいます。
そういったネガティブに捉えられがちな要素を逆手にとった文章にしました。
安さの秘密はクラウドサービスを使って在宅でデータをやりとりしているからとか、電子書籍出版を提供したいのは、自分たちのように無名な人々が注目されるようになってほしいから、など。
現在弊社では、電子書籍出版の技術を教える通信教材を提供していますが、この時の想いがそのまま形になっています。

プレスリリースのコツ(5)社会貢献事業もやってますよアピール

2015年1月より、優れた技術や商品があるが注目されていない「ビジネスヒーロー・ヒロインを電子出版で応援します!」というテーマで「ビジネス電子出版コンテスト」を毎月開催します。当社が指定するテーマに沿った原稿を提出してくださった方の中から、毎月1名の原稿を無料で電子出版し宣伝します。詳細は12月初旬に自社サイトにてご案内します

実際はこのプレスリリースの2枚目に電子書籍の出版実績を、3枚目にこのコンテストの詳細を記載しました。
Faxで送るプレスリリースは1枚にまとめるのが原則ですが、私の場合はプリントアウトしたものを直接新聞社に持ち込んだので、枚数は多めでも許されます。
この3つめの記事は、経済新聞の記者さんがわざわざ別に記事にしてくださいました。
つまり1つのリリースで、同じ新聞社さんに2回掲載されたということになります。

プレスリリースのコツ(6)問い合わせ先明記

持ち込んだ記事がそのまま掲載されることはありません。私の場合は電話がかかってきて取材していただき記者さんと1時間ほどお話ししました。実際に記事になった文章は、取材がメインだったので、リリース文はあくまでとっかかりなのかもしれません。
書く必要があるのは
【住所】【社名】【担当者名】【電話番号】【携帯番号】【メールアドレス】【ウェブサイトURL】です。
私はプレスリリースを出版社の支局に持ち込んだのですが、即日電話がかかってきましたし、私のやりかたを真似てプレスリリースを書いて持ち込んだ人達は、翌日電話があった、と言っていたので、反応がある場合は即日、もしくは翌日だと思います。
もし不在にする場合は事務所にいる代理の方に「プレスリリース持ち込んだから、〇〇新聞から連絡があるかも」と必ず伝えておくか、1人事業なら事業用の電話を携帯に転送するなどの対策はしておきましょう。
せっかく新聞記者さんから電話がかかってきたのに、事務員さんが広告代理店だと勘違いして冷たく対応したという話を聞いたことがあります。
プレスリリースの持ち込み方や、持ち込む前の準備、掲載された後の対応などは、長くなりましたので、別の記事で書きます。

これが実際に掲載された記事だ!

中部経済新聞

20141212

※新聞記事は、諸事情により小さ目にしてあります。

中日新聞

2015.3.9

※新聞記事は、諸事情により小さ目にしてあります。

中日新聞はプレスリリースを持ち込んでから2か月後にお電話があって取材を受け、掲載となりました。

最後に

プレスリリースをなぜ持ち込んだのか、持ち込む前と掲載された後にどうすればいいか、などは、別の記事で書きます。

プレスリリースは、メディアに提出したら必ず掲載されるものではありません。
内容にもよりますし、弊社が掲載していただけたのは、田舎だから載り易かったというのもあると思います。
1回提出して断られても、毎月ネタを変えて持ち込むぐらいの気概がないと厳しいと思います。持ち込みには勇気がいります。

また、新聞は1日限りのメディアです。翌日になれば新しい新聞が届き、昨日の新聞は折り畳まれて捨てられます。
配布エリアも限られます。
半永久的に、世界中に、あなたのことやあなたの事業を無料で宣伝してくれるメディアが、電子書籍出版(kindle出版)です。
売ってくれるのは、世界中の人が殺到しているAmazon(アマゾン)です。
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弊社は精一杯サポートいたします。

電子書籍、教材、弊社の事業に関するご質問はお電話、メールなどでお気軽にどうぞ。

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